認定看護師
私が勤務している西病棟4階は、COPD、間質性肺炎等の慢性呼吸不全患者さんが多く入院されています。慢性呼吸不全患者さんは疾患の慢性的な経過の中で、息切れをはじめとした症状を持ちながら療養生活を送っています。そういった患者さんを支えるために、医師や理学療法士、作業療法士、栄養士といったコメディカルスタッフと連携し、入院中から退院後まで継続して支援を行っています。また、慢性呼吸器疾患看護認定看護師として、南京都病院で働く看護師が慢性呼吸不全患者さんにより良い看護ができるよう、呼吸器看護に必要な知識や技術を学ぶことができる研修会を企画実施しています。その甲斐もあり、当院の呼吸器看護の質は高く、きめ細かな看護が行えていると自負しています。
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