呼吸リハビリテーション-10このページを印刷する - 呼吸リハビリテーション-10

ながいき呼吸体操は、1998年札幌医科大学の石川朗先生らによって考案された“呼吸ラジオ体操”を一部改変したものです。

運動強度は約3METS(ゆっくり歩く・部屋の掃除をするのと同程度)で、呼吸機能維持・運動耐容能向上を目的としています。

ラジオ体操第一のメロディーを6/8拍子に編曲しています。メロディーの“1、2”拍子で息を吸い、“3、4、5、6”拍子で口をすぼめてゆっくり息を吐きながら行います。

12種類の体操を4回ずつ行います。内容として横隔膜呼吸・口すぼめ呼吸・呼吸筋ストレッチ・上下肢の運動を含みます。

呼吸器の病気を持っている方が呼吸法を練習しながら楽に運動ができるための体操です。

南京都病院では毎日午後3時30分より、呼吸リハビリ入院患者さんを対象に、病棟の食堂で看護師指導の下、ビデオに合わせてながいき呼吸体操を施行しています。

南京都病院のながいき呼吸体操(実際の写真)
写真:南京都病院のながいき呼吸体操の様子

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