リハビリテーション科

リハビリテーション科


対象疾患

呼吸器疾患

呼吸器疾患は感染性や閉塞性、拘束性、アレルギー性、間質性、腫瘍性などに分類されます。その中で、肺炎や肺結核、肺非結核性抗酸菌症、慢性閉塞性肺疾患や肺結核後遺症、特発性間質性肺炎や肺癌など多岐にわたる疾患を対象としています。

神経難病

脳や神経の病気のうち、原因不明で有効な治療方法が確立されておらず、長期にわたって生活に支障をきたす病気を神経難病といいます。神経難病には脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、重症筋無力症、多発硬化症、ハンチントン病、末梢性ニューロパチー、認知症などがあります。
2024年10月からはアメリカで考案されたパーキンソン病患者のリハビリテーションプログラム、LSVT®BIG を開始します。

重症心身障がい児(者)

重度の肢体不自由と重度の知的障がいが重複した状態を重症心身障がいといい、その状態にある方を重症心身障がい児(者)といいます。
原因は、出生前(胎内感染症・脳形成異常・染色体異常など)、出生時・新生児期(分娩異常・低酸素・極小未熟児・重症仮死産など)、周生期以後(脳炎などの中枢神経感染症・てんかんなどの症候性障害)に分類されます。

これら様々な疾患・症状をお持ちの方々が、自宅で安心して生活するために、また少しでも安楽に療養いただけるよう、他職種と連携を取りながらリハビリテーションに力を入れています。

部門紹介

理学療法士 作業療法士 言語聴覚療法

施設紹介

理学療法室

作業療法室

作業療法室
作業療法室

言語聴覚療法室

言語聴覚療法室
言語聴覚療法室

施設基準

脳血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション科(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
障害児(者)リハビリテーション料
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)

外来担当医表

リハビリテーション科

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午前         杉山 博 スギヤマ ヒロシ